アクセラテクノロジ株式会社の村上修司氏に『知識や経験を共有する事で生産性を高める』をテーマにナレッジマネジメントの仕組みと実際に活動されてきた内容についてご講演いただきました。
ナレッジマネジメントのフレームワークであるSEKIモデル(共同化→表出化→連結化→内面化)を繰り返していくことで暗黙知と呼ばれる個人の知識を組織の知識にし、付加価値を生み出していく事ができること。
また暗黙知を集めるためには、困りごとを解決したいという思い・気づきを集める事がスタートで、その困りごとを共有・活用していくための場づくりが重要であり、その場づくりを継続していくためには、ポイント制度やほめほメールなどを活用する事で自主的に困りごとをあげる仕組みであったり、熱意を持って継続していく事が大切だということを学びました。