About Nagoya Jiryukai
会長挨拶
令和7年度 名古屋而立会 第53代会長
年間テーマ
「「知る・伝える」〜現状を把握し、新たな一歩を踏み出す〜」
鬼頭印刷株式会社 加藤隆司
これまで、而立会の例会や仲間・先輩方との交流、会社見学、他団体のセミナーなど、たくさんの方々とお話しする貴重な機会をいただいてまいりました。
そこで目にした「成果を上げられている企業」に共通していたのは、自社の強みや現状を客観的に深く理解し、その強みを最大限に活かすための明確な方向性を定め、戦略的な仕組みづくりを実践されている姿でした。
また、自分自身を振り返ったとき、「これまで様々な場で学んできた貴重な知識や経験を、私は自社の社員やお客様に本当の意味で伝えきれているだろうか」との思いもありました。
「知る」ことで対策の正しい根拠を持ち、「伝える」ことでお客様から選ばれる独自の価値を創り出す。 これこそが、これからの厳しい経営環境を生き抜くために最も重要な土台であると考え、この年間テーマを掲げさせていただきました。
本年度は、この「知る・伝える」を単なるスローガンに終わらせず、日々の経営で実践・具現化するために、以下の3つの要素を中心に学びを深めてまいります。
数字の学び 自社の現在地を正しく把握するため、最も客観的な指標となる「管理会計・数字」を学び、経営の羅針盤とします。
仕組みづくり 数字によって浮き彫りになった課題を根本から解決するため、単なるシステムの導入にとどまらず、経営や仕事のやり方そのものを最適化する仕組みづくりを追求します。
伝える技術 自社独自の強みや解決できる課題を、顧客や社会、あるいは社内のメンバーへ的確に届けるための「伝える技術」を磨きます。
自社の数字や現場の課題を正しく「知り」、そこで見出した独自の強みを顧客や社員に「伝える」技術を磨くことで、私たちの学びを単なる知識の蓄積で終わらせず、自社の確かな利益と、組織の活性化に直結させていくことで、価格競争に陥ることなく、お客様から信頼され、「選ばれる企業」を目指します。
また、来年には、名古屋自立会は記念すべき創立70周年という大きな節目を迎えます。
今年度はその大切な未来へ向けた、「助走の年」でもあります。
例会はもちろんのこと、各委員会や懇親会、さらには緑友会をはじめとする他団体との交流イベントにも、ぜひ仲間と共に積極的に参加し、全員で新たな一歩を踏み出していきたいと考えます。
