テーマ：「笑いがもたらす環境変化」～笑いを活かしたコミュニケーションを学ぶ～
年間テーマでもある「笑い」を実際の芸人さんの技術を分析することで構造の観点から学び、コミュニケーションを応用することで職場に活かせる方法や、自分自身のメンタル強化にも役立つ知識を得ることができました。

テーマ：「鹿児島研修会」
従来のビジネスモデルがなかなか成果に結びつかない現状において、リーダーには、柔軟な発想と独自の価値づくりが求められています。
今回の視察研修では、「より良い物を少しの人に」を経営方針とする鹿児島の協業組合ユニカラー様を訪問し、高い技術力を活かした他社には真似できない企画提案によって、お客様と深い信頼関係を築いている製造現場を中心に見学させていただきました。地域課題を改善する竹紙を使用した製品から立体的に印刷物を見せるレンチキュラー印刷など、製品や技術はもちろんのこと、その商品を生み出す製品や工場のこだわりは大変勉強になりました。
また、懇親会はもちろん知覧特攻記念館や移動時間を使い、参加者同士の距離が近くなるまさに、今年度の年間テーマである「笑〜心理を知り、心をつなぐ〜」を体現する鹿児島研修となりました。

テーマ：「心理と仕事のリンク」～仕事に役立つ実践的な行動経済学・心理学～
今回の例会では、心理学の専門家である晴香葉子氏を講師にお迎えし、行動経済学と行動心理学についてご講演いただきました。評判通りの親しみやすい語り口で、非常に聞きやすく、あっという間の充実した時間となりました。講演では、数多くの効果や事例を通じて、心理学が仕事にどのように活かせるかを学ぶことができました。今後は、学んだ知識をいかに応用し、実践に結びつけていくかが重要なポイントとなります。

年間テーマにある゛笑”～心理を知り心をつなぐ～から心をつなぐという部分において、
傾聴力を中心とした、聴く力で人を動かし、聴くための技術にてアクティブリスニングの手法や効果、
聴くことによる質問でのオープンクエスチョンの技術から効果など、
対お客様や社内でのコミュニケーションにおける聴くことの重要性をや効果を学び知識を得ることが出来ました。

はじめは緊張感漂う中、総会がスタートされましたが安藤会長の場を和ませるユーモア溢れる所信表明を頂き、会長の想いを会員全員で共有することができました。改めて世代交代を感じる会になりましたが今年もたくさんのOBの先輩方に参加していただき、而立会にとって良いスタートを切ることが出来ました。

テーマ：「新しい一歩を踏み出す」〜学びを活かす来期のチャレンジを宣言〜
2024年度の年間テーマ「守破離」〜基礎を固めて現状を打破しよう〜を元に1年間様々な例会を行ってきました。どの例会も印刷業ならびに印刷関連業の現状を打破するための素晴らしい講演や視察でした。
本例会では今期学んだことを元に来期以降どのように経営や業務へ活かすのかを、「来期の目標」として全員が而立会の仲間の前で一人づつ宣言してもらいました。しっかりと今期の学びを活かしたそれぞれの目標を発表し合うことで、目標の明確化と来期新しい一歩を踏み出すモチベーションとなりました。

テーマ：「業界の枠を超える」～DXを活用して新しい価値やニーズを把握する力を身につける～

年間テーマ「守破離」の「破」から市場規模が縮小する印刷業の枠を越えるため、DXを活用して「価値創造」や「販路開拓」に繋がる講演では、DXの本質＝変化に迅速に対応し続けることとして、社会の成長スピードや具体的なDX活用のプロセス、AIを活用した新商品や販路開拓の方法、アジャイル進行の重要性について学ぶことで、「価値創造」や「販路開拓」に繋がる知識を得ることができました。

年間テーマ【守・破・離】の離からマーケティングと経営戦略について講演をして頂きました。

SWOT分析やPPM分析などフレームワークを利用して実際の印刷会社の事例紹介を中心に講演して頂きました。

企業が成長する為の具体的な戦略と手法を学ぶ事ができました。

テーマ：「経営の基礎固め」～会社の現状を正しく把握する最新の財務知識を得る～

年間テーマ「守破離」の「守」から経営の基礎となる財務について土井会計事務所の土井先生に現状を打破するための財務について講演いただきました。「限界利益について」「最新の会計システム」を中心にこれからの事業の成長や業務課題の改善に役立つ知識を得ることができました。

『守・破・離〜基礎を固めて現状を打破しよう〜』を年間テーマに長苗会長体制がスタートしました。
昨年に続き総会・懇親会を無事開催する事が出来ました。
長苗会長の今年度にかける思いをOB諸先輩方に聞いて頂き幹事会メンバー含め会員も幸先の良いスタートを切る事が出来ました。